再エネの電力供給システムに蓄電池提供 富岡で古河電池

 
富岡町に導入された古河電池の蓄電池

 いわき市に工場を置く古河電池(横浜市)は、同社の鉛蓄電池を、再生可能エネルギー事業を手掛けるエコロミ(東京都)が富岡町で展開する電力供給システムに提供している。古河電池が12日までに発表した。

 同社によると、このシステムは太陽光パネルや鉛蓄電池などを一体化しており、電力不足時や停電時に蓄えた電力を供給できる。エコロミが同町にシステムを設置し、1月から運用しているという。

 平時は太陽光で発電した電力を蓄電池に蓄え、夜間に供給する。停電時などはLPガス発電機も活用し、蓄積された電力を供給する仕組み。システムは二酸化炭素の排出量が抑えられるため、環境性能に優れているという。