定年退職の校長先生に手作り卒業証書 相馬・向陽中生がサプライズ

 
生徒らが用意したパネルの前で卒業証書を掲げる箭内校長(右から2人目)=向陽中

 相馬市の向陽中で11日、定年退職する箭内仁史校長のサプライズ卒業式が行われ、生徒たちが手作りの卒業証書を贈った。

 箭内校長は2016(平成28)年に同校に着任。感謝を伝えようと、生徒会や学年委員会の3年生が中心となり卒業式を企画した。

 箭内校長は、3年生の待つ体育館に入場。生徒会長の女子生徒が卒業証書、3学年委員長の男子生徒がメッセージカードや花束を箭内校長に手渡した。

 箭内校長は「皆さんが私にとって教職員生活最後の卒業生となる。みんなと出会えて良かった。本当にありがとう」と感謝を述べた。