車転落現場近くにブレーキ痕 西会津、行方不明男性見つからず

 

 西会津町で行方不明になっている会津若松市の大学生の男性(22)を巡り、乗っていた乗用車が発見された阿賀川の橋近くにブレーキ痕が残っていたことが15日、喜多方署への取材で分かった。同署と消防は同日、大学生の男性の乗用車が発見された阿賀川周辺を捜索したが、大学生の男性は見つからなかった。16日も捜索する予定。

 大学生の男性の乗用車は阿賀川に転落しているところを発見され、中から女性1人の遺体が見つかっている。道路のブレーキ痕のほかにも、現場付近の川崖には車のものとみられる部品も見つかっている。同署は車が転落した理由をさらに調査する。

 大学生の男性は6日午後8時ごろ、滞在していた西会津町の知人宅から「(西会津町の)野沢駅に友人を迎えに行く」と言い、車で出掛けたまま行方が分からなくなっている。大学生の男性が迎えに行ったとされる友人の女性も連絡が取れないという。同署は15日までに、乗用車の発見場所を西会津町に訂正した。