新型コロナ重症者、最多16人に 23人感染、病院クラスター拡大

 

 県は17日、県内で23人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち6人は太田西ノ内病院(郡山市)の職員で、クラスター(感染者集団)は計160人に拡大。また2人は枡記念病院(二本松市)の入院患者で、クラスターは計40人となった。また16日現在の入院者(予定含む)237人のうち重症は16人に上り、過去最多を更新した。

 県内の感染確認は計2234人。23人はいずれも16日に陽性と判明、県教委が同日発表した小野高の男子生徒1人も含まれている。県は生徒らの検査を進める。

 16日に感染が確認された23人は、郡山市11人、二本松市、南相馬市、田村市が各2人、福島市、白河市、相馬市、本宮市、石川町、東京都が各1人。福島市によると、福島市の50代女性は、同市教委学習センターに勤務する非常勤職員。また東京電力によると、福島第1原発に勤務する50代の男性作業員が含まれている。

 県によると、16日までに14人が退院、4人が宿泊療養施設を退所した。同日現在の病床使用率は50.5%となり、ステージ4(爆発的な感染拡大)の指標である50%を再び上回った。8人が宿泊療養中。