固定翼型ドローン模型、小高区役所に展示 南相馬、テラ・ラボ

 
展示されている固定翼型無人航空機の模型

 南相馬市に研究開発拠点を持つベンチャー企業テラ・ラボ(愛知県春日井市)は17日、同市小高区役所に、開発中の固定翼型無人航空機(ドローン)の模型展示を始めた。期間は9月末までを予定している。

 ドローンは災害発生時に情報収集などに使用する機体で翼長8メートル。企業関係者やロボットに興味のある若者が小高区を訪問するきっかけをつくろうと企画した。

 同社は2019(平成31)年3月、南相馬市に研究開発拠点を移し、衛星通信を活用した無人航空機や空間情報データの収集、解析システムなどの研究開発を続けている。市とベンチャー企業の連携体制を県内外にPRし、企業誘致につなげることも展示の目的とした。

 市内の学校向けにドローンの見学会も検討しており、市の担当者は「企業関係者だけでなく、地元の人にも見てもらいたい」と話した。

 展示時間は午前8時30分~午後5時15分。土、日曜日、祝日は午前9時~午後4時。