郡山一、郡山七、郡山六が本選へ 全国声楽アンサンブル中学校部門

 
美しいハーモニーを響かせた郡山一

 第14回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は18日、福島市のふくしん夢の音楽堂で開幕した。初日は中学校部門が行われ、県勢は郡山一、郡山七、郡山六がそれぞれ金賞に輝き、最終日の21日に行われる本選出場を決めた。安積は銀賞、郡山二は銅賞だった。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった。中学校部門には全国から37団体が出場、県勢は5団体が美しい歌声を披露した。

 郡山一は昨年披露する予定だったラインベルガーの楽曲を披露し、歌詞の意味を歌に乗せて精いっぱいに表現した。部長(2年)は「先輩たちの分まで思いを乗せて歌った。本選では伸びやかに歌いたい」と意気込んだ。

 郡山七は「白鳥」など4曲を披露し、日本語の美しさを歌に込めた。部長(2年)は「団結力を生かしたまとまりのある歌声をホールに響かせることができた。本選では先輩たちの思いも込めて臨みたい」と笑顔だった。

 郡山六は「ラ・フォンテーヌの6つの寓話(ぐうわ)」から4曲に挑戦。会場をイソップ寓話の世界で包み込んだ。部長(2年)は「コロナ禍で歌う機会が少ない中、夢の舞台に立てることに感謝して歌った。本選ではさらに精度を上げたい」と語った。

 2日目の19日は高校部門が行われ、県勢7団体を含む38団体が出場する。大会は県、県教委、大会実行委員の主催。

 ▽金賞(本選出場)=郡山一、郡山七、斐川西(島根)矢巾北(岩手)郡山六

 ▽銀賞=小杉(富山)安積、清教学園(大阪)鶴岡一(山形)長町(宮城)西原(沖縄)安田女(広島)

 ▽銅賞=西条北(愛媛)滝ノ水(愛知)郡山二、出町(富山)松戸(千葉)明道(福井)玉名高付(熊本)