県ナースセンター周知へ 福島交通ラッピングバスが運行開始

 
県ナースセンターをPRする福島交通のラッピングバス

 県ナースセンターと福島交通は、郡山、福島の両市で、同センターをPRするラッピングバスの運行を開始した。

 同センターは、看護職の人材確保を目的に、1992(平成4)年に設置。看護師の無料職業紹介や再就業支援などに取り組んできたが、センターの存在を知らない看護師もいるなど知名度が上がっていないという。

 今後、新型コロナウイルスワクチン接種の開始に伴い、多くの看護師の協力が必要になることも踏まえ、センターの周知を図ろうとラッピングバスを活用したPRを企画した。

 ラッピングは、バスの側面と後面に施した。優しいピンク色の背景に看護師の男性と女性のイラストをあしらい、「ナースセンターは看護職のキャリアを応援します」とのメッセージを添えた。

 郡山、福島の両市で1台ずつ運行。今月までの運行が決まっており、4月以降は今後検討する。

 同センターの杉田ゆかりセンター長は「ワクチン接種が始まれば、多くの人手が必要になる。ラッピングバスの運行を通して、潜在看護師に少しでも協力を呼び掛けたい」と話した。