高齢者施設入所者や従事者のワクチン接種、福島市は4月19日から

 

 新型コロナウイルスワクチン接種で、福島市は4月19日から、高齢者施設15施設の入所者1200人と従事者740人の計1940人に1回目の接種を始める。木幡浩市長が18日、記者会見し発表した。

 2回目の接種は5月10日以降を予定している。飯舘村からの要請を受け、市は飯舘村民への接種を市民と一体的に進めていく。

 4月12日の週と同26日の週にファイザー社製のワクチン計3900回分(一部は飯舘村供給分)が配分される見通し。接種する15施設全てが介護老人保健施設で、うち1施設は飯舘村の施設も含んでいる。

 市は、ほかの高齢者入所施設とそれ以外の高齢者への接種は5月17日から始め、7月末までに完了させる計画。4月30日に高齢者約8万5000人以上に接種券を発送し、5月10日から接種予約を受け付ける。木幡市長は「供給の見通しが立たないが、早期接種の準備はしっかり進める」とした。

福島県内の1524人が接種

 県は18日、県内の20医療機関で17日に新型コロナウイルス感染症の医療従事者向けワクチン優先接種が行われたと発表した。1524人が1回目の接種を受け、重篤な副反応は確認されなかった。