乗用車発見から1週間、大学生の捜索続く 西会津で行方不明に

 

 西会津町で行方不明になっている会津若松市の大学生の男性(22)を巡り、乗っていた乗用車が発見されてから20日で1週間となった。喜多方署は消防や県警と捜索を続けているが、男性の行方は分かっていない。

 同署などは、これまで総勢300人以上を動員し、男性の乗用車が見つかった阿賀川周辺を捜索した。ダイバーによる水中捜索や上空からドローンを使った捜索を行ったが、見つかっていない。

 男性の乗用車は、阿賀川に転落しているところを発見され、中から女性1人の遺体が見つかっている。同署によると、女性に目立った外傷は見当たらないほか、現場付近に乗用車のものとされるブレーキ痕が見つかっている。

 男性は6日午後8時ごろ、滞在していた西会津町の知人宅から「(西会津町の)野沢駅に友人を迎えに行く」と言い、車で出掛けたまま行方が分からなくなっている。男性が迎えに行ったとされる友人の女性も連絡が取れないという。