福島県、新型コロナ33人感染 クラスター拡大、県計2300人に

 

 県は20日、県内で33人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも19日に陽性が判明。1日当たりの感染者が30人を超えたのは3日の34人以来、16日ぶり。病床使用率は54.8%とステージ4(爆発的な感染拡大)の指標を4日連続で超えており、県は感染防止対策の徹底を呼び掛ける。

 累計は2300人で3月の感染者は338人となった。33人の中には、県教委が19日に発表した小野高の生徒6人と教員1人が含まれている。

 残り26人のうち、2人は太田西ノ内病院(郡山市)の入院患者と退院患者で、クラスター(感染者集団)は166人に拡大。枡記念病院(二本松市)でも入院患者2人の感染が判明し、クラスターは43人となった。

 33人の市町村別内訳は郡山市と南相馬市が7人、福島市5人、三春町3人、二本松市、田村市、小野町が2人、会津若松市、伊達市、鏡石町、玉川村、川内村が1人。7人の感染経路が不明という。

 県によると、19日までに14人が退院し、2人が宿泊療養施設から退所した。入院者(予定含む)は257人で重症者は13人、6人が宿泊療養中となっている。