西ノ内病院、クラスター170人に拡大 福島県、14人感染1人死亡

 

 県は21日、県内で14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも20日に陽性が判明。このうち4人は太田西ノ内病院(郡山市)の職員で、クラスター(感染者集団)は計170人に拡大した。県内の感染確認は計2314人。また、県内に入院していた80代女性1人が19日に亡くなり、死者は計104人となった。

 感染が確認された14人の市町村別の内訳は郡山市6人、伊達市3人、福島市2人、須賀川市、田村市、相馬市各1人。東京電力によると、福島第2原発の警備に従事する協力企業の60代男性作業員1人が含まれている。1人の感染経路が不明という。

 20日までに11人が退院、3人が宿泊療養施設を退所した。入院者(予定含む)は252人で病床使用率は53.7%となり、前日から1.1ポイント改善したものの、ステージ4(爆発的な感染拡大)の指標となる50%を5日連続で上回っている。重症は14人で、11人が宿泊療養中となっている。