「農業用ドローン」デモ飛行 南相馬拠点の企業が開発

 
デモ飛行に見入る関係者ら

 ドローン販売などを手掛けるスカイリンクジャパン(京都府)は19日、南相馬市鹿島区の真野交流センターで農業用ドローンのデモ飛行を行った。

 同社は南相馬市に拠点を持つ企業。今回デモ飛行を行ったドローン「AC101」はNTT東日本などと連携して開発した。同社によると、ドローンは軽量、コンパクト、低燃費の三つを基本概念に掲げた。通常のドローンよりも長く飛行が可能なバッテリーや約7キロの機体など、農業現場を考慮して製造された。

 また、除草剤だけでなく、種まきも可能で、一つのバッテリーで2.5ヘクタールの散布が可能という。須田信也社長は「ドローン開発を通して新産業創出とともに、農家の負担も軽減していきたい」と語った。