福島駐屯地、クラスターが拡大 新型コロナ、28人感染2人死亡

 

 県は26日、県内で新たに28人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。25日に陽性と判明、県内の感染確認は計2415人となった。また、県内の医療機関に入院していた70代の男性1人と80代の1人の計2人が25日に死亡したと発表した。県内の死者は計110人となった。

 25日に感染が確認された28人のうち1人は、県教委が25日に発表した福島商高に通う女子生徒。陸上自衛隊福島駐屯地(福島市)の隊員1人も含まれ、クラスター(感染者集団)は計18人に拡大した。

 28人の内訳は、福島市10人、郡山市、いわき市、南相馬市が各4人、田村市が2人、会津若松市、須賀川市、二本松市、小野町が各1人。県北建設事務所によると、南相馬市の60代男性は業務委託している会社の社員で、同社と同事務所を往来して勤務している。

 県によると、25日までに16人が退院し、1人が宿泊療養施設を退所した。入院者(予定含む)は252人で、うち重症は11人。28人が宿泊療養中。