小白井工区が開通 「ふくしま復興再生道路」県道小野富岡線

 
関係者がテープカットした小白井工区の開通式

 県が復興や住民帰還に向けた「ふくしま復興再生道路」として整備する県道小野富岡線の小白井工区(いわき市川前町、延長2.7キロ)が25日、開通した。現地で交通安全祈願祭・開通式が行われた。

 富岡、双葉両町など沿岸部と内陸部の復興支援拠点の郡山市を結ぶ東西連携道路で、2011(平成23)年度に事業化し、16年度から工事を進めてきた。同区間の開通で、ふくしま復興再生道路全29工区のうち13工区が完了した。同工区では県の事業で初めて横目地のない連続鉄筋コンクリート舗装を採用し走行時の騒音や振動を低減させたほか、地形的な制約の中で補強土壁工が多くなっている。

 祈願祭では猪股慶蔵県土木部長、主要地方道小野富岡線改良整備促進期成同盟会長の遠藤雄幸川内村長らが玉串をささげた。テープカットして開通を祝った。関係者約35人が出席した。