西ノ内病院、福島駐屯地でクラスター拡大 福島県25人感染確認

 

 県は27日、県内で25人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。26日に陽性と判明した。県内の累計感染者数は2440人となった。

 25人のうち1人は郡山市の太田西ノ内病院職員で、クラスター(感染者集団)は173人となった。福島市の陸上自衛隊福島駐屯地でも隊員1人が陽性と判明し、クラスターは19人に拡大した。

 26日に感染が確認された25人には、同日郡山市が発表した郡山三中の生徒6人と、県教委が発表した福島商高の生徒2人が含まれている。

 25人の内訳は、郡山市9人、福島市4人、伊達市3人、いわき市、相馬市が各2人、須賀川市、矢吹町、小野町、広野町、県外(宮城県)が各1人。7人の感染経路が分かっていない。

 県によると、26日までに19人が退院、1人が宿泊療養施設を退所した。入院者(予定含む)は249人で、病床使用率は53.1%とステージ4(爆発的な感染拡大)の指標となる50%を11日連続で上回っている。

 重症は11人。33人が宿泊療養、3人が自宅療養している。