古関特別消印はがき、台湾宛てに投函 福島の団体「交流の証し」

 
福島前進団のメンバーら

 台湾との交流で本県の風評払拭(ふっしょく)を目指す「福島前進団」は25日、福島市大町の「エールポスト」を訪れ、台湾の住民から託されたはがきを投函(とうかん)した。エールポストに投函されたはがきは、福島市出身の作曲家古関裕而をモチーフにした特別消印が押され、台湾に届けられる。

 古関がモデルとなった朝ドラ「エール」が台湾でも放映されて人気を博し、福島への関心が高まっている。同団らが昨年12月、台湾で開催した交流イベントでエールポストに投函する人を募った。台湾の住民らからはがき約50通が集まり、中には福島に思いを寄せる言葉もしたためられていた。

 同団を構成する東京台湾の会の小川英郎代表やNPO法人元気になろう福島の本田紀生理事長がエールポストに投函した。はがきは福島と台湾の交流の証しとして台湾などに届く。小川代表は「これをきっかけに福島と台湾の関係がより盛り上がると良い」と語った。