温泉むすめが観光案内 声は人気声優が担当、磐梯熱海の魅力紹介

 
JR磐梯熱海駅内に設置された観光案内システム。キャラクター「磐梯熱海萩」(画面左)の声で温泉地を紹介する

 福島県郡山市の磐梯熱海温泉観光協会は26日、同市のJR磐梯熱海温泉駅内に「温泉むすめ」のキャラクター「磐梯熱海萩」が人気声優・津田美波さんの声で温泉街の見どころや歴史を紹介する観光案内システムを設置した。担当者は「月替わりで発信する情報もあるため、何回でも聞きに来てもらいたい」とファンの訪問に期待を寄せている。

 案内システムでは温泉宿や近くの足湯などの観光地を紹介するほか、同エリアに伝わる「萩姫伝説」の歴史も学ぶことができる。温泉むすめは、国内と台湾約120カ所の温泉地をモチーフにキャラクター化し、若者をターゲットにグッズや、キャラを演じる声優によるイベントで地域活性化を図っている。

 同駅でセレモニーが行われ、品川萬里市長、佐藤孝JR郡山駅長、佐藤正樹市観光協会常務理事・事務局長、菅野豊磐梯熱海温泉観光協会長が除幕した。

 温泉むすめを手掛けるエンバウンド(東京)の橋本竜社長(郡山市出身)も同席し、「『萩ちゃん』のセリフを聞きにきた人も、そうでない人にも情報が分かりやすいと思う。磐梯熱海の魅力を知ってもらい、発展に寄与したい」と話した。

 システムは午前8時~午後8時に稼働。問い合わせは同協会(電話024・984・2625)へ。