喜多方の山都診療所3月30日閉所 通院患者は4月から有隣病院へ

 

 医療法人昨雲会は30日、喜多方市の山都診療所を閉所し、通院患者は4月から同市の有隣病院で診療を継続する。同市山都町と同病院を結ぶ送迎バスを増やし、利用者に配慮する。

 同診療所は毎週火、金曜日に開いていたが、施設の老朽化や医療従事者不足などの影響で閉所する。新たに4月から火、水、金曜日に往復2回、バスの送迎をする。市の予約型乗り合い交通みんべい号と連携した運行をする。現在、月~土曜日に運行しているワゴン車送迎と合わせ、利用を呼び掛ける。

相談センター開始へ

 有隣病院、飯塚病院を運営する昨雲会は4月から、医療、介護、介護予防、生活支援などを連携して対応する地域包括ケアシステム「昨雲会包括相談センター」をスタートする。社会福祉法人天心会と連携し、福祉サービスを充実する。

 有隣病院の高橋信江看護部長は「看護師、社会福祉士、介護支援専門員らが連携し、一層支援に力を入れていきたい」と話す。問い合わせは同センター(電話0241・24・3512)へ。