福島駐屯地クラスター21人に拡大 新型コロナ、福島県12人感染

 

 県は29日、県内で新たに12人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。28日に陽性が判明した。このうち1人は陸上自衛隊福島駐屯地(福島市)の隊員で、クラスター(感染者集団)は計21人に拡大した。郡山三中(郡山市)は生徒3人の陽性が分かり、計10人となった。県内の感染確認は計2473人。

 12人の内訳は、郡山市が5人、小野町が4人、福島市、会津若松市、須賀川市が各1人。このうち、会津若松市の50代女性の感染経路が分かっていない。

 県によると、28日までに10人が退院し、9人が宿泊療養施設を退所した。入院者数(予定を含む)は240人で、病床使用率は51.2%と、ステージ4(爆発的な感染拡大)の指標を上回っている。重症は10人。38人が宿泊療養中で、3人が自宅療養している。