訓練生が飛行技術に磨き 室屋義秀さん「パイロット育成プログラム」

 
飛行技術を磨く訓練生=福島市・ふくしまスカイパーク

 エアレースパイロットの室屋義秀さん(48)=福島市=が中心となり、次世代のパイロット育成を目指す「ユース・パイロット・プログラム」の7回目のキャンプが3月24~30日に福島市のふくしまスカイパークで行われた。訓練生3人が飛行技術を磨いた。最終日の30日に訓練の様子が報道陣に公開された。

 1期の訓練生は昨年7月から訓練を開始。操縦技術を身に付け、国家資格「自家用操縦士免許(滑空機・動力)」の取得を目指している。7回目のキャンプでは、ふくしまスカイパークを離陸し、別の飛行場に着陸する航法訓練に挑戦した。管制官と無線交信し、位置を確認するなど目的地まで飛行する技術を確認した。順調に課題をこなし、1人で飛行する訓練生もいた。室屋さんは「訓練も後半になり、成長を感じる」と話した。新潟県から参加しているみっちーさん(16)は「飛行場から離れた所まで飛べるようになった」と笑顔で語った。1期生は5、7月に予定している合宿後、実技試験に臨む。