郡山市・古川池の土砂除去へ 貯水量増やす洪水対策工事に着手

 
郡山市が土砂を除去し貯水量を増やす工事を行う予定の古川池

 郡山市は本年度から、同市安積町、田村町にまたがる古川池にたまった土砂を除去し、貯水量を増やす洪水対策工事に着手する。古川池は阿武隈川の旧支流で徳定川が流入しており、2019(令和元)年の東日本台風では増水して周辺の学校や家屋が浸水被害を受けている。

 市が3月23日に同市で開いた市総合治水対策連絡協議会の会合で示した。除去する土砂の量は計測中という。池内の樹木の伐採も進める方針。

 また、市はホームページで公開している「市水位観測システム」で水位の変化を画像で知らせるウェブカメラを新たに古川池、善宝池、愛宕川、南川渓谷の4カ所に設置する。現在は照内川にのみ設置している。