福島県警に「少年女性安全対策課」が発足 DVや虐待などに対応

 
発足式で決意表明をする穴沢課長=1日、県警本部

 県警は1日、生活安全部内に「少年女性安全対策課」を新設し、県警本部で発足式を行った。

 発足式で和田薫本部長は「ストーカーなどは急な状況の変化によって極めて深刻な結果を招く可能性がある。県警が一体となって(県民の)期待に応えていかないといけない」と訓示。穴沢一浩課長は「県民を支える力強い警察を堅持するため、さらなる対処能力の向上を図り、課員一丸となって任務の遂行に万全を期す」と表明した。同課は課員約40人。少年事件を扱う少年課を発展的に改組し、増加傾向にあるストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)、児童虐待などの対応を一元的に担う。

 県警によると、県警が過去5年間に認知したストーカー事案は200件台で推移。DVは2016(平成28)年の692件から昨年は982件に増加し、児童虐待も16年の573件から昨年は2倍以上増加した。