富岡、大熊、浪江を結ぶバス2路線運行開始 いわきの新常磐交通

 
運行を始めた路線バス

 いわき市の新常磐交通は1日、富岡、大熊、浪江3町を結ぶ路線バスの運行を始めた。

 運行は、JR富岡駅と浪江町の「福島水素エネルギー研究フィールド」を結ぶ路線と、同フィールドと浪江町役場を結ぶ路線の2路線。各町役場やJR大野駅、道の駅なみえなどを巡るルートになっている。いずれも平日に4往復する。

 運行開始の初日、富岡、大熊、浪江3町でそれぞれ出発の見送りが行われた。

 このうち、同フィールドでは吉田数博浪江町長が運転手に花束を贈った。町公式イメージアップキャラクター「うけどん」が乗車し、利用促進をPRした。

 同社の門馬誠取締役は「浜通りの公共交通機関として70年以上にわたり市民、町民に支えていただいている。相双地方の復興に協力したい」と述べた。