星総合病院内に股関節センター開設 郡山、専門医5人が勤務

 
開所を祝いテープカットする青田氏(左から2人目)ら

 郡山市の星総合病院は1日、股関節の病気を専門的に診療する「股関節・人工股関節センター」を病院内に開設した。センター長で常勤医の青田恵郎医師ら専門医5人が治療に当たり、県中地区を中心に幅広い圏域の医療需要に応える。

 青田氏は長年、福島医大で股関節の診察を担うのと並行し、星総合病院の非常勤医を務めてきた。交通の要衝の郡山市は県北地区以上に患者数が多く、専門的な診療体制の必要性を感じていた青田氏と病院の考えが一致し、センターの開設につながったという。

 センターでは主に大腿(だいたい)寛骨臼インピンジメント(FAI)、大腿骨頭壊死(えし)症、大人の変形性股関節症の三つの疾患について、年代や症状に応じた診療を行う。

 開所式では、青田氏が「センターの開設で患者により良い治療ができる。若い人や子どもを含め、トータルで診療できる病院にしていく」と意気込みを語った。