福島県出身作家の特集展開催、5月22日県立美術館再オープン  

 

 5月22日に再オープンする県立美術館(福島市)は同日、特集展「佐藤玄々(朝山)の彫刻/福島の作家、福島の風景」と常設展「第1期常設展」をスタートさせる。22、23の両日は先着50人にポストカードセットを贈る。

 同館は昨年8月末から改修工事のため休館中。天井の耐震工事のほか展示室の床や壁、照明なども刷新する。

 特集展は6月20日までで、相馬市出身の彫刻家佐藤玄々(朝山)の「牝猫」などの作品約10点と、三島町出身の酒井三良(さんりょう)や郡山市出身の黒沢吉蔵ら本県を代表する作家が県内の四季折々の美を捉えた作品20~30点を展示する。

 常設展は9月5日まで。米国の画家ベン・シャーンがビキニ環礁核実験で被ばくした第五福竜丸事件を描いた「ラッキードラゴン」や斎藤清の版画、速水御舟の日本画など同館を代表する収蔵作品約100点が一堂に会する。

 特集展終了後の企画展は「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展」(7月8日~9月5日、福島民友新聞社、福島中央テレビ、県立美術館による実行委の主催)、「THEドラえもんFUKUSHIMA2021」展(9月23日~11月23日)、「瀬戸正人 記憶の地図」展(12月4日~1月30日)、「福島アートアニュアル2022」展(2月8日~3月6日)、「岩合光昭展」(3月19日~5月22日)を予定している。