鶴ケ城公園、検温スペース設置 「桜1000本」ライトアップ開始

 
鶴ケ城の入場口前に設置されている検温スペース。アルコール消毒とマスクの着用も呼び掛けている=会津若松市

 2日に開花が宣言された会津若松市の鶴ケ城公園では3日夜から、城と公園内の桜1000本のライトアップが始まった。市は昨年に引き続き、公園内でレジャーシートを使った飲食の自粛を呼び掛ける。また、城近くにある屋外喫茶スペースにあったテーブルを撤去し、いすの配置も変更して大人数が向き合って飲食することがないようにと工夫する。鶴ケ城の入り口には検温スペースも設けた。

 満開の時期には多くの人出が予想されており、公園に散策に来ていた同市の60代男性は「観光客が来てほしい気持ちもあるが、人が増えるとコロナの心配もある」と漏らした。市の観光関係者は観光客に期待する一方、感染拡大への警戒感も強い。「体調が優れなかったら出掛けないなど当たり前の判断をしてほしい」と呼び掛けている。