猪苗代に初のロケ誘致 北川景子さん主演ドラマ、雪山シーン撮影

 
連続ドラマ「リコカツ」の撮影風景=猪苗代町・ホテルリステル猪苗代(同町提供)

 映画やドラマのロケ誘致を進めてきた猪苗代町が、初の誘致に成功した。16日にスタートする北川景子さん主演のTBS系(TUF)連続ドラマ「リコカツ」(金曜夜10時)で、雪山シーンのロケ地として撮影が行われた。町の担当者は「重要なシーンのロケ地に使ってもらえてありがたい。引き続きロケ誘致を図っていきたい」と話す。

 町内撮影シーンは、ドラマの第1話で放送予定。主人公のファッション誌編集者(北川さん)が雪山で遭難し、後に夫となる自衛隊の救助隊員(永山瑛太さん)に救出されるシーンを主に撮影した。2月24日と3月12日の2日間、ホテルリステル猪苗代のスキー場と観音寺の参道でロケを行った。町の担当者によると北川さんは両日とも参加し、3月のロケでは永山さんも撮影に加わったという。

 同町は昨年11月、ロケ誘致を仲介する東日印刷(東京)と提携し、町有施設や町の民間施設をロケ候補地として紹介していた。今回はドラマ制作会社の担当者が遭難シーンの撮影ができる雪山を探していたところ、同町のロケ地提供を知って打診。複数の候補地から何度も下見を重ね、同地に決定した。

 ドラマは「離婚から始まるラブストーリー」がキャッチコピーのオリジナル作品。「交際ゼロ日婚」をした夫婦の関係がすぐに破綻し、離婚活動(リコカツ)する男女の姿を描く。