JFAアカデミー福島男子、10年ぶり福島県再始動 19人活躍誓う

 

 サッカー選手を育成するJFAアカデミー福島の男子は6日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から10年ぶりに本県に拠点を戻して活動を再開した。Jヴィレッジで16期生の入校式を行い、本県出身の4人を含む全国の中学1年生19人が活躍を誓った。

 JFAアカデミーはJヴィレッジなどで活動していたが、震災と原発事故に伴い2011(平成23)年から一時的に静岡県に拠点を移している。Jヴィレッジが再開、周辺の生活環境も整ったことから男子について本年度入校の16期生から広野町を拠点とする。女子は24年度に帰還予定。

 代表で福島市出身の田村悠真(はるま)さん(12)=広野中=は入校式で「復活を遂げた希望にあふれる地で、仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら夢の実現に努力を重ねる」と誓いの言葉を述べた。