福島県45人感染、過去2番目の多さ 新型コロナ、クラスター拡大

 

 県は7日、県内で新たに45人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。6日に陽性が判明した。1日当たりの感染者数で1月9日の46人に次ぐ多さとなった。県内の感染確認は計2699人。

 45人には郡山市が6日発表した私立高等専修学校の男子生徒5人と同市にある事業所の女性職員3人、いわき市が同日発表した東日本国際大の野球部員の4人が含まれている。私立高等専修学校では新たに2人の感染が確認され、クラスター(感染者集団)は8人に拡大した。

 また、東京電力福島第2原発の設備保全を担当する30代の男性社員1人も含まれている。

 45人の内訳はいわき市と郡山市が各16人、福島市5人、伊達市、相馬市、白河市が各2人、喜多方市と須賀川市が各1人。12人の感染経路が不明。

 県によると、6日までに19人が退院し、1人が宿泊療養施設を退所した。同日現在の入院者数(予定含む)は263人で、病床使用率は前日比4.5ポイント増の56.1%と逼迫(ひっぱく)度合いが増している。ステージ4(爆発的な感染拡大)の指標である50%を3日連続で上回った。

 人口10万人当たりの全療養者数は16.25人で、ステージ3(感染者の急増)の基準である15人を超えた。重症は12人。33人が宿泊療養中で、4人が自宅療養している。