第三者に資料見せる 焼却施設入札巡る調査、若松市が元課長懲戒

 

 会津若松地方広域市町村圏整備組合がごみ焼却施設の入札を巡り内部調査を進めている問題で、組合の事業者選定委員だった会津若松市の課長(当時)が第三者に委員会の資料を閲覧させていたことが7日、関係者への取材で分かった。市は同日までにこの課長を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分とした。課長は現在は退職している。

 入札を巡っては、事業者選定委員が特定業者に便宜を図るよう働き掛けを受けた可能性があるとして、組合が内部調査を進めている。市は調査結果を踏まえて処分を公表する方針で、課長が資料を閲覧させたことについても公表はしていない。関係者によると、市は調査結果によっては、さらなる処分についても検討しているという。