広域窃盗被害1億1700万円 いわき中央署など、容疑者12人摘発

 

 いわき中央署は8日、ピッキング防止法違反などの疑いで昨年5月に逮捕した男4人について、本県を含む1都9県で発生した広域連続窃盗事件に関与した疑いで、別の容疑者8人とともに摘発したと発表した。同署は12人が関わった事件は328件、被害総額は約1億1700万円とし、捜査を終結したとしている。

 同署によると、昨年5月に逮捕したのは栃木、群馬両県の男4人。逮捕後の捜査で、関東地方で窃盗事件を繰り返していた疑いが判明した。

 同署によると、連続窃盗事件が発生したのは2019年7月~20年7月ごろ。被害総額のうち現金被害は約9700万円、物品被害は約2000万円。本県での事件数は5件で、3、4人のグループをつくり盗みを繰り返していたとみられる。

 同署は県警捜査3課や機動捜査隊のほか群馬、栃木、埼玉の各県警と捜査した。