隣に住む男性にも発砲か 殺人未遂容疑、須賀川の60歳男再逮捕

 

 須賀川市の中古車販売店で経営者の男性=当時(37)=が射殺された事件で、須賀川署の捜査本部は8日午後1時15分ごろ、経営者の男性とは別の男性に拳銃を発砲して殺害しようとするなどしたとして、殺人未遂と銃刀法違反(拳銃等加重所持)の疑いで同市、無職佐藤勝久容疑者(60)=殺人容疑などで逮捕=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、2月22日午後7時10分ごろから同20分までの間、アパート自室の隣に住む50代男性に発砲して殺害しようとし、同25日午後2時ごろに男性方で拳銃と実弾を所持した疑い。男性は軽いけがをした。

 捜査本部によると、男性は佐藤容疑者が住居侵入の疑いで現行犯逮捕された際に侵入していた部屋の住人。室内には拳銃を発砲した痕跡があったという。捜査本部は経営者の男性の射殺事件直後に、今回の事件が起きたとみている。認否を明らかにしていない。男性は事件後、別の場所に身を寄せていた。捜査本部は今回の殺人未遂事件を認知した時期について「住居侵入事件の後」としている。

 地検郡山支部は8日、佐藤容疑者の殺人容疑については処分保留とした。