新型コロナ感染対策「3カ月重点的に」 金光氏、福島県民に訴え

 

 新型コロナウイルスの感染防止対策について、県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は8日の県感染症対策本部員会議で、ワクチンの接種状況や高止まりしている病床使用率などを踏まえ「6月までの3カ月間は県民に徹底した感染対策をお願いしなければならない」との見解を示した。

 国は6月までに、全高齢者向けのワクチンを各市町村に届ける方針を示している。これを踏まえ、金光氏は「ワクチンに期待される効果があれば、一つの安心材料になると思う。今の数字が悪化しないよう、3カ月は重点的に感染対策を実行してほしい」と訴えた。

 また内堀雅雄知事は会議の席上、まん延防止等重点措置が適用された宮城県や独自の緊急事態宣言を出した山形県など、感染拡大地域との不要不急の往来の自粛を改めて県民に求めた。