「酒造士」への一歩、若松で入校式 福島県清酒アカデミーに11人

 
入校生を代表しあいさつする久保田さん(中央)

 県酒造組合が運営する県清酒アカデミー職業能力開発校は9日、会津若松市の同校で入校式を行った。酒造り技術の向上を目指す11人が伝統継承への一歩を踏み出した。

 同校は技術者研修の役割を担い、酒造りに携わる人たちが県内から集まり入校している。年間107時間の授業があり、3年にわたり座学や県外の蔵元見学、利き酒などを行う。入校生は3年の授業を修了すると、同校から「酒造士」の任意資格を受ける。

 校長の有賀義裕同組合会長が「技術向上のため飽くなき向上心、たゆまぬ努力で学んでほしい」などとあいさつ、入校生代表の久保田博貴さんが決意を述べた。