福島県、新型コロナ17人感染確認 1人死亡、病床利用率52.2%

 

 県は10日、県内で新たに17人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。9日に陽性と判明し、県内の感染確認は計2791人。県内の医療機関に入院していた60代男性が8日に死亡し、死者は計118人となった。

 東京電力によると、新たな感染者のうちの1人は福島第1原発で資材の運搬業務に当たっている協力企業の20代男性。濃厚接触者はおらず、廃炉作業に影響はないとしている。17人の内訳は、いわき市7人、二本松市と南相馬市が各3人、郡山市、白河市、喜多方市、相馬市が各1人。7人の感染経路が分かっていない。

 県によると、9日までに21人が退院し、8人が宿泊療養施設を退所した。同日現在の入院者(予定含む)は245人で病床利用率は52.2%となり、ステージ4(爆発的感染拡大)の指標を6日連続で上回っている。重症は11人。70人が宿泊療養中で、6人が自宅療養している。