いわき市、ワクチン接種の課題確認 新型コロナ、予行練習実施

 
ワクチン接種開始に向け動きや課題を確認した予行練習

 いわき市は10日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種常設会場のいわきグリーンベースで、集団接種の予行練習を行い、関係者が接種開始に向け動きや課題を確認した。

 医師や看護師、市民ボランティアなど合わせて約100人が参加した。75歳以上の高齢者への接種を想定し、約1時間で31人に模擬接種した。軽症者1人の対応と重症者1人の救急搬送の手順を確認した。医療関係者約120人が見学した。

 市は21日から75歳以上の高齢者約5万人を対象に接種を始める。かかりつけ医での個別接種を基本に、集団接種も行う。予約は15日午前9時から、コールセンターとウェブサイトで受け付ける。

 接種が順調に進めば、7月初旬ごろに完了し、7月中には65歳以上の高齢者5万人への接種が始まる。