発酵食品活用へ 小野町、沖縄の塩使いみそ仕込み作業

 
みそ造りに励む参加者

 小野町は発酵食品を活用した産業振興や健康増進に取り組んでいる。住民が同町の食品加工所で町産大豆と沖縄県石垣市の塩を使い、みその仕込み作業に励んだ。

 町は本年度、産業6次化・発酵のまちづくり推進協議会を発足させた。顧問は町出身で発酵学者の小泉武夫さん。活動として、町と特産品交流協定を締結している石垣市産の塩を使ったみそ造りを企画した。

 宝来屋本店(郡山市)の柳沼真行工場長を講師に迎えた。大豆を加工し、米こうじと混ぜ合わせた。現場リーダーの元JA職員横田貞子さんは「家庭で食べてもらい、健康につなげたい」と話した。

 みそは今秋に仕上がる見込み。町内外のイベントで配布し、発酵食品を通じたまちづくりをPRする。