「挑戦する勇気を」新たな歴史へ第一歩,小名浜海星高 開校式

 
鈴木教育長(左)から受けた校旗を披露する松本校長(中央)、佐竹建城副校長

 小名浜高といわき海星高の統合高「小名浜海星高」の誕生を祝って同校で9日に行われた開校式。出席者が、歴史を受け継いだ新たな高校の発展を願った。

 2、3年生と専攻科1、2年生計約420人が出席した。鈴木淳一県教育長が「生徒の皆さんには地域を支え、第一線で活躍できる人材となるため、知識や専門的技術だけでなく、周囲への思いやりや感謝の心、挑戦する勇気を持ち続けてほしい」と式辞を述べた。内堀雅雄知事が「それぞれの思い描く夢に向かって挑戦し続けることを期待している」と祝辞を述べた。

 持続可能な未来や地球、多様な人々の調和などを表現した校章、学校周辺の風景や理想像を歌詞に織り交ぜた校歌が披露された。鈴木教育長が松本善法校長に校旗を手渡した。出席者から拍手が沸き起こった。

  入学式も行われ、普通、商業、海洋、情報通信、食品システム、海洋工学の各科の計163人、専攻科の海洋、無線通信、機関の各科の計22人が一歩を踏み出した。

 松本校長が「夢の実現に向けて努力してほしい」と式辞を述べた。新入生を代表して商業科の山木まりあさんが「地域に貢献できる人材となるため、学習や高校生としての活動に励む」と宣誓した。