田村市長に新人白石氏 現職本田氏破り初当選、投票率71.37%

 

 任期満了に伴う田村市長選は11日、投票が行われ、即日開票の結果、元市議で無所属の新人白石高司氏(61)が1万1442票を獲得し、無所属の現職本田仁一氏(58)=1期=に1390票差をつけて初当選を果たした。白石氏の任期は17日から4年。

 4年前の前回同様、現職と新人の一騎打ちの構図となり、人口減少社会への対応と市の将来像をどう描けるかが争点となった。市政刷新を目指す白石氏は公平公正な市政運営を掲げ、学校教育改革と地場産業の活性化、起業家支援などを訴え支持を広げた。本田氏は1期4年の実績を強調したが、浸透しきれず浮動票を取り込めなかった。

 投票率は71.37%で、前回を0.95ポイント下回った。当日有権者数は3万372人(男性1万4988人、女性1万5384人)。当選証書付与式が12日、市役所で行われた。

 白石氏の話 市民からもらった声を大切に市政運営していく。新しい田村をつくるため、チーム田村として市民と共に歩んでいく。