技術開発・事業化支援13件採択 産総研・福島再生エネ研究所

 

 産業技術総合研究所(産総研)の福島再生可能エネルギー研究所は12日までに、浜通りなど15市町村の企業による再生可能エネルギー関連の技術開発などを支援する「被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業」で、実施課題に13件を選んだと発表した。

採択テーマ(かっこ内は企業名)

【コンソーシアム型】

◇太陽光発電分野
▽福島モデル軽量型太陽電池モジュールの開発(アンフィニ、カナメ)
▽長時間飛行が可能な太陽電池搭載型固定翼ドローンシステムの開発(スペースエンターテインメントラボラトリー、藤倉コンポジット)
▽廃太陽光パネルガラスの有効資源化に関する研究開発(廃ガラスリサイクル事業協同組合、高良、飯岡工業、丸東、環境保全サービス)
▽融雪型太陽電池発電システムの事業化支援(アンフィニ、大日本印刷)

◇風力発電分野
▽応力発光技術による非接触異常検知技術を搭載した風車点検ドローンの開発・実証(アルプスアルパイン、アストロデザイン)
▽風力発電事業における「カイトシステム」による風況調査(東日本計算センター、eロボティクス)

◇地熱・地中熱分野
▽常磐地域における地熱・温泉資源の再評価と熱利用システムの設計支援(常磐興産、常磐開発、地質基礎、常磐湯本温泉、芙蓉総合リース)
▽ハウス栽培に適した地中熱システムの開発・実証(広野町振興公社、県地中熱利用技術開発有限責任事業組合)

◇蓄エネルギー分野(水素・熱)
▽再エネ・水素関連技術・低炭素化技術の研究開発(クレハ、クレハ環境、堺化学工業、IHI)

◇再生可能エネルギー管理分野
▽再生可能エネルギーによるローカルグリッドの運営技術(葛尾創生電力、日本工営)

個別企業型】

◇太陽光発電分野
▽ペロブスカイト太陽電池用材料の開発(ケミプロ化成)

◇風力発電分野
▽薄型風力発電機用ブレード保護シートの開発(藤倉コンポジット)

◇再生可能エネルギー管理分野
▽クロス発電の実証(いいたてまでいな再エネ発電)