東北新幹線・高架橋下からモルタル片16個確認 新白河-郡山間

 

 JR東日本は13日、東北新幹線の新白河―郡山間の第2西川高架橋(須賀川市)の下にある田んぼの側溝から、防音壁から剥がれ落ちたとみられるモルタル片計16個を確認したと発表した。人的被害や運行への影響はなかった。

 JR東によると、13日午後5時5分ごろ、同社に周辺住民から「2週間前にモルタル片が落ちていた」と連絡があった。社員が現地を調査した結果、最大で縦50センチ、横30センチ、厚さ約10センチのモルタル片が見つかった。総重量は41キロだったという。第2西川高架橋は建設から41年が経過しており、JR東は地震の影響で地上から約8.8メートルの高さの場所から剥がれ落ちたとみている。現場に歩道や道路は通っておらず、人の往来は少ないという。同社は計画的な点検を行うなど対策を講じる方針。