福島県内初、高齢者講習専用の施設開所 喜多方ドライビングスクール

 
高齢者講習の専門施設として開所した喜多方交通安全センターとスタッフ

 喜多方市の喜多方ドライビングスクールは、同市松山町の旧第一自動車教習所跡に、70歳以上の免許証を更新する際に受講する高齢者講習の専用施設「喜多方交通安全センター」を開所し、13日から講習をスタートした。高齢者講習の専用施設は県内初。

 団塊の世代が70代となり高齢者講習の受講者が増加していることや、高校生などの免許取得が増える年度末の混雑緩和などに対応。新型コロナウイルス感染症対策として、現在の教習所で若い世代と高齢者が待合室で一緒になる状況を解消するため、専用施設をオープンした。専門の指導員、乗用車と軽自動車の教習車を配置した。

 12日にオープニングセレモニーを行い、同スクールなどを運営する第一総合ホールディングスの荒川洋二社長が「コロナ禍で講習を受ける高齢者の不安を解消するため専用施設を造った」とあいさつ。同センターの五十嵐雄一所長は「県内の対象者は誰でも受講できる。早めに予約してほしい」と呼び掛けている。

 高齢者講習の開催日は、毎週火~金曜日。問い合わせは喜多方ドライビングスクール(電話0241・22・0997)へ。