レトロな雰囲気醸し出す、福島・県庁通りアーケード再生 完成披露

 
改修された県庁通り商店街のアーケード

 福島市の県庁通りのアーケード改修工事が14日までに完了した。県庁通商店街振興組合は同日、同市の福島稲荷神社で完成披露式典を行い、関係者と共に地域の発展を祈った。

 道路を挟んだ両側の歩道のアーケード(総延長約200メートル)を改修した。経済産業省と福島市から補助金を受け、昨年12月から整備していた。改修費は8100万円。式典では同組合の中野義久理事長が「以前は雨漏りがひどかったのが生まれ変わり感慨深い。来た人にワクワク楽しんでもらいたい」とあいさつ、木幡浩市長と市商店街連合会の小河日出男会長が祝辞を述べた。

 同商店街のアーケードは設置から50年以上が経過し、雨漏りや強風による破損など老朽化とともに危険性が指摘されていた。古い建物をリノベーションした店舗も多く、景観を生かそうとアーケードにはスポットライトや、レトロな雰囲気を醸成する傘付きライトも設置された。