陶器の角皿で百人一首制作 伊達の愛好家、カラフルな200枚

 
陶器の角皿で百人一首を作った横田さん

 伊達市の陶芸愛好家横田喜行さん(76)が陶器の角皿で百人一首を作った。制作期間は約3カ月間。完成した読み札と取り札合わせて200枚の角皿に、達成感を味わっている。

 横田さんは、元桑折署刑事係長。42年の警察人生のほとんどで事件の捜査にあたってきた。退職後、落ち着いて趣味の陶芸に打ち込む時間が持てるようになった。これまで植木鉢や湯飲みなどを作り、友人らに贈ってきたが、自分のために作品を作ってみようと百人一首作りに挑戦した。

 角皿は縦12センチ、横11センチで、カラフルな絵柄も横田さんが絵付けした。作品を飾る専用の台も製作。台から落ちないように皿は固定されており、横田さんは「実際に(皿を使って)百人一首はできませんね」と笑った。