手作りLEDライトをネパールに、いわき・高坂小児童が約70個寄贈

 
LEDライトを島村理事(右)に託す児童たち

 いわき市の高坂小は9日、「虹色スマイルプロジェクト」で使っている太陽光発電式の発光ダイオード(LED)ライトと文房具類をネパールに寄贈した。寄贈式は同校で行われ、NPO法人ザ・ピープルの島村守彦理事に託した。

 同プロジェクトは、昨年度の4~6年生がLEDライト約200個を手作りし校舎を照らして新型コロナ禍で奮闘する医療関係者に感謝を伝えようと、昨年6月に開始した。

 昨年度の6年生が卒業したこともあり、6年生が作った分のLEDライト約70個を発展途上国での暮らしに役立ててもらおうと寄贈を決めた。また、ネパールの村でも新学期が始まり、文房具などの物資が足りないという話を島村理事から聞いた児童たちが、不要になったランドセルや文房具などを集めた。

 4~6年生の代表児童21人が式に出席。菅野歩莉さん(11)と鈴木愛依さん(11)は「寄贈品を使ってネパールの子どもたちが楽しく学校に通ってくれたらうれしい」と話した。