福島市内の子ども食堂に熊本産米贈る、キック世界王者・志朗選手

 
木幡市長(右)にコメを届けた志朗選手(右から2人目)。山崎岬さんと山崎湊さん(左)が同席した

 キックボクシングのISKA世界ムエタイ・バンタム級王者の志朗選手(27)は14日、福島市内の子ども食堂で活用してほしいと、市に対して熊本県産米150キロを贈った。

 志朗選手は父が熊本県出身で、5年前の熊本地震を契機に熊本県の支援を行っている。東日本大震災の被害を受けた本県と熊本県のつながりを強めようと寄贈を計画した。

 寄贈先が福島市となったのは、市内の「マックスファイティングジム」に所属する高校生キックボクサーの山崎岬さんと湊さん姉弟を志朗選手が指導していることがきっかけ。

 市役所での贈呈式で志朗選手は「これからも支援を継続していきたい」と話した。木幡浩市長は「志朗選手の活躍が子どもたちの励みになる」と感謝した。寄贈されたコメは市内の子ども食堂に届けられる。