東邦銀「スマホで本人確認」導入 4月19日から、個人ローン対象

 
東邦銀行が導入するデジタル本人確認のイメージ図(東邦銀行提供)

 東邦銀行は19日から、免許証と自分の顔をスマートフォンで撮影するだけで、ウェブでの個人ローン申し込みの際の本人確認が可能になるサービス「LIQUID eKYC(リキッド・イーケーワイシー)」を東北の地銀で初めて導入する。郵送で行っていた本人確認手続きに要する時間が5分程度に短縮される。

 Liquid(リキッド、東京都)が提供するサービスで、顧客の利便性向上とコロナ禍で非対面で行えるデジタル関連サービスの需要が高まっていることから導入を決めた。

 住宅ローンとカードローン以外の個人ローンが対象となり、免許証に貼られている写真とスマホで撮影した顔写真が同一人物か、AI(人工知能)が判断する。今後、預金口座の開設や投資信託口座開設時にも活用する方向で検討していく。