全日本ジュニアパラレル大回転で日本一 野球とスキー「二刀流」

 
スキーのパラレル大回転で日本一になった丹藤さん

 会津若松市の丹藤優太さん(12)=若松三中1年=は、3月に北海道で開かれたスキーの全国大会「ジュニアオリンピックカップ全日本ジュニア選手権大会」に出場し、パラレル大回転で優勝した。中学進学後、硬式野球チームに入った丹藤さんは「野球との"二刀流"で練習を頑張り、スキーでまた日本一になりたい」と飛躍を目指す。

 パラレル大回転は、同大会の大回転で上位に入った16人がトーナメントで争った。丹藤さんは大回転で10位に入賞し、パラレル大回転に出場、見事に栄冠をつかんだ。

 丹藤さんは3歳でスキーを始めた。普段は野球チームで練習に励んでいるが、毎年12~3月は毎週のようにスキー場に通うという。この冬は週4、5回、スキー場に通って全国大会に備えた。

 丹藤さんは16日、市役所に室井照平市長を訪ね、優勝を報告した。「大回転で優勝した選手がとても速かったので、パラレル大回転で勝てると思わなかったが、調子が良かった」と大会を振り返った。