浄土平レストハウスが営業再開 磐梯吾妻スカイライン再開通で

 
浄土平の景色を楽しむ観光客

 磐梯吾妻スカイラインの再開通に合わせ、福島市の浄土平レストハウスは16日、営業を再開した。残雪が広がる標高1600メートルの浄土平の景色を楽しむ観光客でにぎわった。

 レストハウスは軽食や売店などがあり、再開初日には例年、約1000人の観光客が訪れるという。昨年も4月に再開したが、新型コロナウイルスの影響で、その翌日から6月まで休業していた。

 この日は軽食コーナーで、再開を記念してコーヒーや相馬産のアンコウ汁200杯を無料で提供。訪れた観光客は絶景を眺めながら、おいしい空気と温かい逸品を味わっていた。

 統括責任者の浅見宗一郎さん(48)は「感染対策を万全にして観光客を迎える。浄土平の景色で日本中に元気を届けたい」と話した。

 本県観光の一環でレストハウスを訪れた千葉県松戸市の主婦(66)は「この時期に桜と浄土平の雪景色を同時に見ることができて感動した」とほほ笑んだ。

 今シーズンは無休で営業。時間は午前9時~午後4時。