喜多方旅館の新名物「ビーガンスイーツ」 コロナ禍で若おかみ商品化

 
ビーガンスイーツなどをPRする山本さん(右)ら

 喜多方市の熱塩温泉帰郷のお宿ふじやは、植物性の食材を使った「ビーガンスイーツ」の販売を始めた。同旅館若おかみの山本志穂さんは「コロナ禍で旅館業は厳しいが、新たなふじやの魅力を知ってほしい」とアピールしている。

 同旅館は野菜を自家栽培し、有機野菜にこだわった料理を宿泊者に提供している。新型コロナウイルス感染症の影響で宿泊客が減少する中で、山本さんが得意のスイーツ作りを生かし商品化した。

 旅館のロビーで、ショートケーキのようなストロベリーケーキ、甘く煮た豆を使った抹茶ビーンズ、自家栽培の新鮮なニンジンを使ったキャロットケーキ、ヘーゼルナッツココア、クルミ小豆の5種類を販売している。植物療法士の夫優介さんが商品開発に携わった「ふくしまのウェルネスフード」のジャムやシロップも使用している。

 7、14の両日には、磐梯町のリビング・エニウェア・コモンズ会津磐梯で「ふじやカフェ」を開き、ビーガンスイーツや自家製野菜の料理を販売した。山本さんは「もっとビーガンスイーツを知ってもらう機会を増やしたい」と話す。問い合わせはふじや(電話0241・36・2121)へ。